運営理念

運営理念

「カンボジアの小学校の風景 代表が視察に訪れたときに自分で撮った写真」

“学び舎・子どものみかた” は、世界中の子どもに「幸せに楽しく生きる力のある人に育ってほしい」と願い活動しています。

理念は「子どもの可能性を信じつくす」

子どもは放っておいても育つとはよく言ったものだと思います。しかし、本当にひとりぼっちではないはずです。「幸せに楽しく生きる力のある人」になるには、周囲の人間との関わりが欠かせません。それも、伸び伸びと『自分のありたい姿』を目指して成長していくサポートを受けるという「関わり」です。私は、すべての子が、『自分のありたい姿』を探し、見つけ、それを目指して成長するお手伝いをさせてほしくて、この学び舎「子どものみかた」を始めました。

子どもたちは一人ひとり、異なる多様な色を持っています。曇りの日と晴れの日では、ある1つの色もまったく違う色に見えるように、その色は常に千変万化していきます。その子が持つ色は、それ自体が「可能性」です。私は子どもを見ていると、一人ひとりが色とりどりの光を放っているようで、とてもカラフルに見えて嬉しくなります。

子どもたちが自分の色と変化を大切にし、自分の色を輝かせ、人々と色を奏でられるようになった時、どの色も共存した美しい社会を創り、その中で生きていける。私はそう信じています。 それは、かつてネルソン・マンデラ氏の「教育は世界を変える最強の武器だ(Education is the most powerful weapon we can use to change the world.)」という言葉に出会った時からの私の信念です。

「子どものみかた」とは、私の夫がつけてくれた「私を一言で表すキャッチフレーズ」でもあります。夫から見た私は「子どもを子ども扱いせず、一人の人間として接していて、その姿に真摯さを感じる。そして、その子が本当に望んでいることなら望みを手放しさえしなければ、たとえ時間はかかっても必ず実を結ぶと本人よりも信じているでしょ。その姿は、まさに『子どもの味方』だよね」とのこと。

たとえ暗がりの中にいたとしても、暗黒の中でなければ色は見えます。もし暗黒の中に入ってしまったら、微かな光を借りてきて、自分を照らしてみれば、その微光が広い世界への第一歩です。立ち止まって、休んでもいいんです。そのあと一歩踏み出すことを諦めさえしなければ、可能性は変化しながら顔を見せてくれます。私は、人間の持つ意志という可能性を信じています。そして、それは子どもについても同じです。大人と比べて子どもは未熟な存在と捉えられがちです。でも、立派な一人の人間として存在している点において、大人と子どもの間に違いはないと私は考えています。だから、子ども時代という人間のスタート時点から「意志の可能性」を大切にしたいのです。

その子の光が輝くように、傍で見守る存在でありたいと願っているので、「子どものみかた」は私を表すキャッチフレーズとしてピッタリだと思っています。

今、私たちは、子どもの色であふれるカラフルな学び舎「子どものみかた」を開くため、牛の歩みのようではありますが少しずつ準備を進めています。学び舎「子どものみかた」では、子どもたちは講師や友達、スタッフなどの味方を得て、安心・安全な環境で学びに集中します。教科の学習だけでなく、自分を知り、人間関係を学び、来たい時にいつでも来れる「笑顔を増やす居場所」。子どもを中心に、保護者の方々、地域の方々、特別講師など、多様な人々のカラフルさを子どもたちに体験してほしいと思っています。

現在は、シッター・学習指導・生活相談(カウンセリング)・子育て相談。講師宅での少人数指導、家庭教師のようにご希望の場所への出張、不登校の子の学習支援オンライン授業で活動しています。幼児から高校生までが主な対象です。

子育てや、お子さんの学習面、生活面等の悩みや気がかりなことがある保護者さん、遠慮せずどんなことでも、いつでもお話いただけるとうれしいです。わたしたちにとって、保護者さんは、子どもを育てる最も重要な「みかた」です。私たちも保護者さんにとってより良い「みかた」になれるよう、努力してまいります。

自分を、周囲の人を、好奇心を大切にして、自分で成長できる習慣が身につくよう、誠意と愛情をもって、お手伝いしていきます。

現在、コロナ禍ということもあり、オンラインでの個別指導を実施しています。もし、お子様の学習に不安を抱えていらっしゃる親御様がいらっしゃいましたら、LINEでの学習相談もお受けしていますので、ぜひ、下記ボタンからお問い合わせください。

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